私の副業(本業?)公開ブログ                             ②人生を変えた衝撃的な出会い「損益通算」

過去の記事でも少し触れていましたが、

今回は私の人生を変えるきっかけとなった「衝撃的な出会い」についてお伝えします。

これは私が副業を本格的に始めようと決断できたきっかけと言ってもいいかもしれません。

太陽光発電業者のある営業マンから説明していただいた「損益通算」のお話です。

私の「お金に対する考え方」を一変させてくれたきっかけとなったお話です。

 

もくじ

  1. 太陽光発電をやることに行き着いた
  2. 「損益通算」の概略

 

1,太陽光発電をやることに行き着いた

副業ゼロの状態から本格的に太陽光発電をやろうと思うまでの歩みを簡単に書きます。

私の個人的なお話なので、興味がない方は読み飛ばして次の「損益通算」へ行って下さい。

 

大半のサラリーマンがそうであるように、

学校を出たら会社に入ってサラリーマンとして働くことが普通だと思っており、

何の疑問もなく私もサラリーマンになりました。

その後結婚して子供を2人授かり、何の不安もなく3000万円ほど借金してマイホームを買いました。

ところがそこからの生活は苦しくなる一方で、

それに比例して必死で働いて1円でも給料を上げることが至上命題となっている毎日でした。

気が付けば40台後半になり、子供2人が自立した時には貯金などほぼ0に等しく、

この先も大して上がらない給料、中途社員のため少ない退職金など、

次なる問題は「老後の生計をどう立てるか」を必死で考えるのが至上命題の毎日となりました。

あれこれ考えましたが、

何の取り柄もなく、起業するにも資金はゼロだし、

苦悩する毎日をただ過ごしているだけでした。

そんなある日、通勤路の脇にあった太陽光発電所にふと目が行き、

なぜか分かりませんが「これは何かのお告げかもしれない」と強く思い、

帰宅して太陽光発電のことをインターネットで検索しまくりました。

簡単に言うと、

  • 借金して太陽光発電所を買い
  • 20年間一定の収入があり
  • ローンの返済などの諸費用を差し引いた残りの金額が儲けになる

というものでした。

反面、「だまされた」「失敗した」などの記事も多く投稿されていました。

調べれば調べるほど、上手くいっている話と失敗した話が出ており、

私もここで絶対に失敗する訳にはいかないので、相当迷いました。

何日も迷った日々が続き、

ある日勇気を出して、過去に自宅の屋根に太陽光パネルを付けた会社へ電話し、

営業マンが自宅まで説明に来るアポイントをとりました。

その営業マンの説明は、2000万円くらいの物件を例に出して、

およそ私が調べた通りのスキームで、年間30万円ほど手残りがあるとの事でした。

しかし私を目覚めさせたのは、その営業マンが教えてくれた次の話です。

 

2,「損益通算」の概略

その営業マンから聞いた衝撃的なお話とは、

  • 「開業届」を出して太陽光発電所を個人事業主として運営する
  • 確定申告では事業所得を「赤字」で申告する(←合法的に)
  • 給与所得から事業所得の赤字分が差し引かれ、所得税・住民税負担が軽減される

というもので、「損益通算」の概略を説明してくれました。

つまり、

太陽光発電の売電収入からの手残り分だけでなく、

サラリーマンとして今まで当たり前のように徴収されていた所得税・住民税の負担が軽減され、

合わせた分が手残りとなるというものでした。

さらに2000万円の発電所であれば、

その消費税分(約180万円)が翌年の確定申告により現金で還付されるというのである。

このようにお金にまつわる話を聞いたことは生まれてから1度もなく、本当に衝撃的でした。

収入を得る手段として、

「汗水流してひたすら働くしかない」と思っていた以外にもこんな手段もあるのか、と感動しました。

そしてサラリーマンとはお金に関してはあまりに無知であり、

生殺与奪の権の全てを会社に握られているのだと実感しました。

この日から、いつかは私も自分の「稼ぐ力」を身に付けて生きていこうと決意しました。

 

そうは言っても分からない事や迷う事だらけでしたし、

周りには太陽光発電をやっている人はおろか事業をやっている知人すらいない、

といった状況で、全て自分で調べ、勉強し、決断しなくてはなりません。

 

本題である「損益通算」についての説明が詳細にできませんでしたが、

今後、私の確定申告の情報を詳細にお伝えしていこうと思います。

また他にも、

  • 太陽光発電の業者選びに迷った話
  • 実際の私の消費税還付の情報
  • 融資について

など、実際に私が苦悩しながらも奮闘してきた歩みを具体的に記事にしていきたいと思います。

毎日必死に闘っているサラリーマンの皆様の参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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