単身赴任で忙しいけど、たまには手作りハンバーグが食べたいな。
本記事では、だれでも手軽に失敗なくできる「超簡単手作りハンバーグ」を紹介いたします。
「ハンバーグ」というと野菜類を細かく切って炒めたり、パン粉の適量が分からなかったり、上手に焼けるか不安だったりと、そこそこハードルが高いもの、という印象はありませんか?
ご安心ください。そのようなご心配は全く不要です。
必要な食材は、
- ひき肉
- 水
- 塩・こしょう
だけでOKです。
以降、真実を明らかにしていきますので最後までお読みください。
もくじ
- 食材の下ごしらえ
- 上手な焼き方
- 面倒な工程は一切なし
- 更なるバージョンアップ方法
- まとめ
食材の下ごしらえ
必要な食材は、
- ひき肉(1番安価なものでOK)
- 水
- 塩・こしょう
だけです。
は?と思われるでしょうが真実です。騙されたと思っていただいても結構ですが、まずはやってみましょう。
では下ごしらえに進みましょう。
- ボールにひき肉を入れます(ひき肉の重量を記憶しておいてください)
- ひき肉の重量に対して25%の水を加えます(ひき肉が500gなら水は125㏄)
- 塩・こしょうを適量ふりかけます
- よく混ぜて10分間放置します(ひき肉が水を吸収します)
以上で下ごしらえは出来上がりです
ビールがお好きな方はもう我慢ができないでしょうから、このあたりでフライングしてプシュッとやってもOKです。
上手な焼き方
さて、長い10分間が経過したところでいよいよ焼いていきます。
- フライパンとふたを準備してください。
- フライパンを中火で熱し油を少量垂らしてまんべんなく行きわたらせます。
- 下ごしらえしておいた材料を、適量(お好みの大きさでよい)を手でつかみフライパンに乗せます。
- フライパンの上では球状ではなく少し平べったくするのが良いでしょう。
- そのまま2~3分焼きます。
- ひっくり返してまた2~3分焼きます。
- ふたをして弱火にし、5~6分焼きます。
- ハンバーグの中心部まで火が通っているか確認するため、真ん中に箸を刺して少し圧迫すると箸を刺した穴から透明な液体があふれてきたらOKです。
- 液体が赤かったらまだ火が通っていないというサインなので、さらに2分ほど焼いてからもう1度確認してください。
以上でジューシーな「超簡単手作りハンバーグ」の完成です。
面倒な工程は一切なし
ここで賢明なる読者様は疑問を持たれたのではないでしょうか?
- たまねぎやニンジンはいらないのか
- 卵はいらないのか
- パン粉はいらないのか
- フライパンで焼く前に両手で交互にぺったんぺったんしなくていいのか(空気抜きと言われている)
はい、大丈夫です。
面倒な工程は一切ありません。
実際に召し上がってみて、いかがでしたか?
高級レストランには及びませんが、コストパフォーマンスの高さと調理の簡単さから比較すると、そこそこの満足を実感していただけたのではないでしょうか?
これなら日常的に忙しい単身赴任の管理職の方々にも納得いただけるのではないでしょうか?
私も何年も前から、最低でも月に1度は食べております。
更なるバージョンアップ方法
そのまま食べてもそこそこ美味しいと思いますが、時間があったらおすすめしたい事を紹介します。
ハンバーグのたれ
焼きあがったハンバーグを皿に移した後のフライパンには、ひき肉の肉汁が残っているかと思います。そこにソース、ケチャップ、料理酒を1:1:1の割合で適量加え、数分かきまぜながら煮込めば美味しいハンバーグソースの出来上がりです。
ひと手間プラスするだけで更に本格的なハンバーグを楽しめます。
ミックスベジタブルを練りこむ
ひき肉のみでもそこそこ美味しくできますが、何度か食べていると「野菜も混ぜたいな」となってくるかもしれません。
「コスパの追求と簡単さ」は譲れないため、私は時々ミックスベジタブルを追加します。
時間に余裕があればキャベツのみじん切りを加えてもOKです。
かさ増しに豆腐を練りこむ
ひき肉も高価に感じましたら、安価で健康的な豆腐を練りこんだ事もあります。ここでの注意点は、入れ過ぎると味がぼやけること、水分を多く含んでいるので粘度に気をつけること、という点です。
上記以外にも、慣れてくるとちょっとした手間を加えるだけで結構楽しめます。
まとめ
今回は単身赴任で頑張っている管理職の皆さまに向けて、忙しい中でも外食やインスタント食品に頼らず健康的な「超簡単手作りハンバーグ」を紹介させていただきました。
このハンバーグなら、手作り感もあり、ほぼ失敗なく誰にでもできるはずです。
単身赴任でなんとも味気ない毎日を過ごしているようでしたら、ささやかではございますが、ちょっとした楽しさを見つけていただけたらと思います。
本記事がお役に立ちましたなら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。