私は2019年10月から副業として太陽光発電を始めました。
前回の記事では、過去に太陽光発電の業者選びに失敗した私の経験をお話させていただきました。
よろしければ併せてお読みください
太陽光発電で上手くいくのも失敗するのも、
まずはどこの業者に任せるかが非常に大事なポイントとなります。
今回は私がお付き合いしている地元の業者さんについてお伝えしたいと思います。
現在(2022年10月時点)、この業者さんには5基の太陽光発電所をお世話していただいており、
6基目を現在建築中です。
今の私があるのもこの業者さんのおかげだと言っても過言ではないくらい信頼しています。
それでは、この業者さんとの出会いから現在までのざっくりとした経緯を紹介いたします。
もくじ
- 出会い
- Hさんの仕事ぶり
- まとめ
1,出会い
この業者さん(Hさん)との出会いは、これも今思えば運命的だったのかもしれません。
前回の記事で書いた2件目の相当もめた業者から紹介された物件を、当時少しでも金利が低くなればと思い、
住宅ローンでお世話になっている地元の金融機関に、軽い気持ちで審査依頼をした事がきっかけでした。
数日後に金融機関の担当者から電話があり、
「融資の審査は完了しましたが、それとは別にお話させていただきたい事があります」
とのことでした。
何のことだか分からずにとりあえず金融機関に訪問すると奥の応接室に案内され、
担当者だけでなく支店長代理まで私を待っていました。
この場に、今もお世話になっている業者さん(Hさん)もいたのです。
最初はこの場の空気がよく分かっていませんでしたが、話を要約すると、
- Hさんは仕事上長い付き合いの支店長代理へ物件を紹介している
- Hさんから紹介された物件をこの金融機関の紹介で買う場合、この金融機関からの借り入れとなる
- タイミングよく太陽光発電の物件を買いたい人(私)が現れた
- たまたま審査が通ったので物件を紹介したい
という流れでした。
Hさんの物件でこの金融機関が作成した収支シミュレーションによると、
いわゆる利回りが相当高く、私が持ち込んだ2件目の業者のシミュレーションとは雲泥の差でした。
シミュレーション表の見方すら当時は何も分かっていませんでしたが、
金融機関が強く押しているのだから大きく騙されることはないだろうという気持ちだけはありました。
数日後にHさんから紹介された物件の場所を見にいくと、確かに周りに陰になるようなものはなく、
特に気になるところはありませんでした。
というよりも、何でもいいから早く物件を手に入れたいという気持ちが強く、
その場で購入する意思の電話をしたのを覚えています。
Hさんとはこのような出会い方でした。
1件目、2件目の業者では、慎重に進めていったにもかかわらず失敗に終わりましたが、
こうして今も信頼してお付き合いできているHさんと出会えたのは、本当に運命的でした。
2,Hさんの仕事ぶり
Hさんのことをもう少し詳しく紹介しますと、
- 地元で個人事業主として太陽光発電関連全般を取り扱っている
- 従業員は雇わず1人で仕事を回している
- 金融機関、施工業者、行政関係などネットワークが豊富
- 釣りやゴルフなど趣味多数
という人です。
そして仕事ぶりについては、1人で全てを回しているため忙しさによる多少の難点はありますが、
それ以上に自分がお世話した物件についてはしっかりと責任を果たしてとことん面倒を見てくれる人です。
インターネットで大々的に広告を掲載している大きな業者は、一見すると信頼できそうな気がしますが、
Hさんのように紹介によって地道に仕事を広げている人もいて、
決して「逃げない」「裏切らない」という安心感があります。
私がアプローチした2件目の業者と苦労の末に縁が切れたのも、
Hさんから太陽光発電に関する多くのことを教えていただいた事で知識を得られ、
相手と対等に話ができたことによります。
また、私は超朝型の生活をしており、Hさんも同じく超朝型で、打合せは早朝5時からでもOKしてくれます。
出勤前の24Hのファミレスでの打合せが専らのスタイルになっています。
日常的な連絡のやり取りは、LINEでやっています。
3,まとめ
Hさんとの出会いは本当に運命的で、今進めている物件が完成したら6基分お世話になることになります。
今後はHさんから購入した物件をHさんとのさまざまなエピソードも交えて1基ずつ詳しく紹介していきたいと思います。
何度も力説しますが、太陽光発電で上手くいくのも失敗するのも、
お付き合いする業者によって大きく分かれます。
ゼロから始めようとする方は、できるだけ実際に太陽光発電をやっている人を見つけ、
ある程度知識をもらいながら業者を紹介していただく事をお勧めします。
もちろん、私に連絡をいただければ、自信を持ってHさんを紹介させていただきます。
毎日サラリーマンとして必死に頑張っていて、少しでも副収入を得たいと思っている方々に本記事がお役に立ちましたら幸いです
最後までお読みいただきありがとうございました。