フリーマン柴賢二郎の流儀
~そよ風に吹かれて、ゆっくりと歩いていこう~
世の中に起きている不思議なことや、独り言などをゆる~く書き綴る。
何の専門家でもない私が経済的自由を得て、人生のこと、世の中のこと、
幸せについてなど、一般庶民の目線で考える。
「からあげ大魔王」とは?そもそも何者なのか。
「からあげ大魔王」と聞いて、あなたは何を想像するだろうか。
唐揚げのキャラクターだろうか。
それとも、世界征服を企む悪の大魔王だろうか。
あるいは、唐揚げをテーマにしたブランドか、何かの商品名だと思うかもしれない。
どれも、間違いではない。
しかし、どれも正解ではない。
では、からあげ大魔王とは、一体何者なのか。
実は、この問いに対する明確な答えは、まだ存在しない。
いや、正確に言えば、「答えを一つに決める必要がない」のである。
からあげ大魔王は、30年以上前から私の中に存在している。
最初から壮大な構想があったわけではない。
何かの事業を始めようと思ったわけでもない。
ましてや、将来これを商品化して、お金を稼ごうなどと考えていたわけでもない。
ただ、頭の中に「からあげ大魔王」という名前があった。
それが長い年月の中で消えることなく残り続けた。
普通なら、大人になるにつれて、子どもの頃や若い頃に考えていたことなど忘れてしまう。
「そんなもの、くだらない」と自分で片づけてしまうこともある。
しかし、からあげ大魔王は消えなかった。
むしろ30年経っても、まだそこにいる。
だから私は、あるとき考えた。
「だったら、この世界を本当に形にしてみようか」
そこから、少しずつ世界が動き始めた。
名前を守るために自力で商標登録出願を終えた。
姿を与えるためにマスコットキャラクターを作った。
ロゴも作った。
テーマソングは鋭意、作詞作曲中である。
そして、「世界からあげ大魔王協会」という、いささか大げさな名前の組織まで作ろうとしている。
さらに現在、その本拠地となる公式サイトまで作っている。
ここまで聞けば、「やっぱりブランドではないか」と思うかもしれない。
しかし、私は「からあげ大魔王」を普通のブランドにはしたくない。
ブランドには、商品があり、顧客がいて、売上があり、利益がある。
もちろん、それを否定するつもりはない。
世の中には、素晴らしいブランドがたくさん存在する。
しかし、からあげ大魔王については、少し違う。
「好きだから存在している」
それだけでもいいと思っている。
誰かに評価されなくてもいい。
誰にも理解されなくてもいい。
売れなくてもいい。
役に立たなくてもいい。
自分の頭の中にある世界を、自分自身が面白いと思えるなら、それで十分なのである。
「大魔王」という名前なのだから、もちろん「悪の大魔王」という一面があってもいい。
そして、ロゴやキャラクターを持つ以上、ブランドのような側面もある。
しかし、それだけではない。
からあげ大魔王とは、30年以上にわたって私の中に存在し続けてきた、一つの自由な世界そのものなのである。
だから、何者なのかと聞かれても、私は一言では答えられない。
もしかすると、これから新しい設定が生まれるかもしれない。
新しいキャラクターが現れるかもしれない。
Tシャツになるかもしれない。
ステッカーになるかもしれない。
あるいは、何も起こらないかもしれない。
それでもいい。
なぜなら、からあげ大魔王の世界では、未来をあらかじめ決めておく必要などないからである。
そして、その世界の入口に掲げられている言葉が、
「世界征服より、今日の唐揚げ!」
なのである。
世界征服を目指す大魔王なら、もっと大きな野望を持っているだろう。
しかし、からあげ大魔王は違う。
世界を征服することよりも、今日一日を楽しむこと。
他人から認められることよりも、自分の中にあるものを大切にすること。
大きな成功を追い求めることよりも、自分だけの小さな世界を楽しむこと。
それもまた、からあげ大魔王なのである。
だから私は、「からあげ大魔王とは何者なのか」という問いに、今すぐ最終的な答えを出すつもりはない。
むしろ、この問いそのものを残しておきたい。
からあげ大魔王は、そもそも何者なのか。
その答えを探しながら、この世界を真剣に楽しみながら少しずつ育てていく。
それが、これから始まる「からあげ大魔王」の物語である。
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