FIRE達成後の生活について

前回投稿した記事が2022年10月29日でしたので、およそ2年ぶりの投稿となります。

振り返って、その間の約2年間の私の変遷を簡単に書きたいと思います。

 

猛烈管理職の時代から副業(太陽光発電事業)を始め、

給与収入を上回る事業収入(手取り)がほぼ確実に見えたことで、

2022年12月末日をもってサラリーマンを退職しました。

退職を決意するまでは何度もシミュレーションを繰り返し、

太陽光発電事業だけで今後20年弱の生活の見通しがたったことを確認したうえで、

半年以上の引継ぎ期間を設けたうえで退職願を提出したのを覚えています。

さらにサラリーマン退役後も太陽光発電事業とは別に収入を得る手段として、

昔からの知人がやっている農業のお手伝いをする道も確保しており、

退職後1年半くらいは肉体労働をしておりました。

 

FIREというと、全く労働せずに毎日楽しく暮らすというイメージがありますが、

私の場合はただサラリーマンという生き方から抜け出したかっただけで、

言ってみれば単なる「脱サラ」なのかもしれません。

資産からの収入のおかげで時間的なゆとりができ、

生まれてはじめて自分のことを真剣に見つめることができました。

 

私の性格は、「他人からコントロールされるのが大嫌い」なため、

サラリーマン時代は相当なストレスで本当に苦しい生き方を長年してきたんだな、と実感しています。

自分自身を深掘りしたうえで絶対に曲げないと決めた生き方は、

「金銭的自由」

「時間的自由」

「人間関係の自由」

この3つを自分の軸として生きていこうと決めました。

そのために第一に達成しなければならないのは「金銭的自由」です。

私の「金銭的自由」とは、単純に収入が多いということではなく、

他人から圧力を受けないで収入を得る、ということです。

それならば資産からの収入が最適な手段ですね。

太陽光発電事業はまさしくそれです。

何らかの組織(会社)に所属して働くわけでなく、上司がいるわけでなく、

電力会社がお得意様となりますが特に忖度する必要はありません。

「金銭的自由」が達成できれば自動的に「時間的自由」「人間関係の自由」も達成できます。

これが私の求める生き方です。

自分をよく分析し、自分の性格に合った生き方を明確にすることで、

ストレスがなくなり心豊かな生活ができると思います。

サラリーマンを退職して2年弱ですが、この期間に得た1番おおきなものは、

自分を見つめなおすことができたことでした。

 

これからまた記事の投稿を続けていこうと思っています。

今回はこのあたりでご無礼させていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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