フリーマン柴賢二郎の流儀
~そよ風に吹かれて、ゆっくりと歩いていこう~
世の中に起きている不思議なことや、独り言などをゆる~く書き綴る
何の専門家でもない私が経済的自由を得て、人生のこと、世の中のこと、幸せについてなど、一般庶民の目線で考える
米価格の高騰問題
米の高騰が続き、連日のようにテレビで報道している。それもそのはず、この半年でおよそ2倍になっている。
2015年からの米5キロの価格推移によると、2024年の夏ごろまでは1800円から2200円あたりの範囲で動いているが、2024年7月から上昇し始めて2025年2月には4000円を超え、ついに4月には4500円となった。
米高騰の理由は、夏の猛暑による不作、コロナ禍からの回復によるコメ消費の需要の急増、政府の対応の遅れ、
一部の業者の買い占め、など複数の要因が重なっているようだ。
政府は備蓄している古米、古古米、古古古米を早急に放出するということで供給量をふやし、2000円ほどで買える対策を講じた。
報道で気になったのは、インタビューされた人たちは皆口々に値段の高騰に不満を言っているが、米が高くて買えないならば他で代替するなり、そもそも米を食べる量を減らせばよいのではと思ってしまう。私は一日一食の生活をもう5~6年続けているが、際限なく瘦せていくわけでもなく一定体重をキープしており、特に健康障害もなく、むしろ非常に良い体調を維持できている。
米も市場流通品なので基準価格などなく、他の商品などを買う時のように、高ければ買わない、という行動をとればいいのでは、と思う。
そもそも、どうして多くの人が他力本願なのか。
責任転嫁はやめて、自分で自分の行動を判断していくべきではないだろうか。