フリーマン柴賢二郎の流儀
~そよ風に吹かれて、ゆっくりと歩いていこう~
世の中に起きている不思議なことや、独り言などをゆる~く書き綴る
何の専門家でもない私が経済的自由を得て、人生のこと、世の中のこと、幸せについてなど、一般庶民の目線で考える
即行動!の善と悪
知人の影響だが、急に「車中泊」に興味が湧き、インターネットで見つけた激安軽バンの実車を見に岐阜市まで出かけた。
片道4時間を過ぎて現地に着いたが、そこに店がまえはなく、広場に何台もの車が野ざらしになっているうちの1台が目当ての車だった。
激安だったがとても買う価値のあるシロモノではなかった。
帰路、さまざまな考えを巡らせた。
本当に「車中泊旅」がしたいのか?
安い軽バンを実生活で日常的に使用する上で不便はないか?
熱くなった頭を冷やしながら冷静に自分の気持ちを考えてみた。
しかし次の瞬間にはもう、知り合いの業者さんに探してほしいと連絡していた。
家内とペットの犬も同行したドライブだったため、熱くなった頭で判断を誤らずに済んだのかもしれない。
家内も店まで同行を希望したということは、軽バンを買うこと、そして私が車中泊をたくらんでいることに、
特に反対ではないのかもしれない。
わざわざ遠出して、買うに足らない車を見に行ったことは少々早とちりだったが、
実際に行動を起こすことで望む方向への流れをつくるきっかけにはなったと思う。
投資家は常に冷静でロジカルな考え方が必須だと自分に言い聞かせているのだが、
時として瞬時に行動する力が求められることもある。
そんなことを考えながら帰路を運転していた。