太陽光発電所で銅線ケーブル盗難発生──投資家として痛感した「防犯の盲点」

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太陽光発電所で銅線ケーブル盗難発生──投資家として痛感した「防犯の盲点」

 

先日、私が所有する太陽光発電所で、銅線ケーブルが切断され盗まれるという被害に遭った。

しかも、2か所の発電所で連続して、である。

泣きたい気持ちを抑え込んで書いていこうと思う。

 

私は現在、静岡県西部に合計8基の低圧太陽光発電所を所有している。

今回被害に遭ったのは、そのうち山林を切り開いて造成した2か所の発電所だ。

 

この2つの発電所は、互いに数百メートルほどしか離れていない。

周辺には民家はなく、通る車といえば近隣の茶農家の方くらい。

夜間に車が通ることはほとんどない、いわば人目のない場所である。

 

しかし、私はそのような立地であるにもかかわらず、防犯対策をほとんど行っていなかった。

 

ニュースでは銅線盗難事件がたびたび報道されている。

それでも私は、

「狙われるのはメガソーラーのような大規模発電所だろう」

と、どこか他人事のように考えていた。

低圧発電所の短く細いケーブルは対象外だろう――

そう思い込んでいたのである。

 

しかし今回の事件で、その考えは完全に甘かったことを思い知らされた。

 

投資家として、資産保全を怠っていたことを強く反省している。

 

事件が発覚した経緯

 

今回の事件は、次のような流れで発覚した。

 

2026年3月10日

発電所近隣に住む茶農家のご主人から電話をいただいた。

「フェンスが切られている。イノシシの仕業ではないか」

という内容だった。

 

実はこの2箇所の発電所では、過去に何度もイノシシにフェンスを壊されたことがある。

そのため、私は

「またイノシシだろう」

と考え、すぐには現地へ向かわなかった。

 

この電話の後、私はまず自宅のパソコンにより遠隔監視システムを確認した。

すると、2か所の発電所の両方で異常表示が出ていた。

 

通信が途絶えた時刻はそれぞれ

3月9日 2:22

3月9日 2:50

となっていた。

いずれも深夜の時間帯だ。

 

2026年3月14日

現地に到着し、状況を確認。

そこで目にしたのは、あまりにショッキングな光景だった。

 

フェンスが切断され侵入されている

太陽光発電のケーブルが切断されている

 

すぐにもう1か所の発電所を確認しに行くと、そこでも同様の被害が発生していた。

 

この日は土曜日だったため、太陽光設置業者および保険会社には連絡がつかず、まずは警察へ通報した。

 

振り返って感じた反省点

 

今回の出来事を振り返ると、いくつもの反省点がある。

まず、近隣の茶農家のご主人が第一発見者となってくださったことには心から感謝している。

しかし一方で、

・遠隔監視装置の確認を数日怠っていた

・「どうせイノシシだろう」という思い込み

この2つが重なり、現場への駆け付けが遅れてしまった。

 

また、現場に到着したとき、私はかなり動揺していた。

ケーブルが切断されている光景を目の当たりにし、冷静さを失っていたのだ。

 

その結果、

・現場を歩き回る

・ケーブルや機器に素手で触る

といった行動をしてしまった。

 

本来であれば、

・指紋採取

・足跡や靴底の採取

といった警察の鑑識作業のために現場保全をすべきだった。

 

結果的に、証拠の鮮明さを損なってしまった可能性がある。

これも大きな反省点である。

 

今後の対応

3月16日(月)には、

保険会社への連絡および工事業者による復旧の手配を進める予定だ。

その後の状況についても、改めて追記事として報告したいと思っている。

 

遠隔監視システムについて

今回の2か所の発電所では、遠隔監視システムとして

HuaweiのFusionSolarを使用している。

このシステムは、

・1つのアプリで複数発電所を管理

・発電量のリアルタイム確認

・パワーコンディショナーの稼働状況確認

などが可能である。

 

私の個人的な印象では、

・エコめがね

・L・eye(ラプラスシステム)

・SolarRemon

といった他のシステムと比較しても、非常に優れた監視装置だと感じている。

 

ただし今回の経験から痛感したのは、どんなに優れた監視システムでも、確認しなければ意味がないし、異常表示からケーブルの盗難が特定できる訳ではないが、もっと深く原因を追求しようとする姿勢がないとその価値を発揮できない、という当たり前の事実である。

 

最後に

太陽光発電は、長期安定収益が期待できる投資である。

しかし同時に、

・自然災害

・設備故障

・盗難

といったさまざまなリスクも存在する。

 

今回の事件は、私にとって資産管理の甘さを突きつけられる出来事だった。

同じように太陽光投資を行っている方の参考になればと思い、今回の経験を共有させていただいた。

 

 

 

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