フリーマン柴賢二郎の流儀
~そよ風に吹かれて、ゆっくりと歩いていこう~
世の中に起きている不思議なことや、独り言などをゆる~く書き綴る
何の専門家でもない私が経済的自由を得て、人生のこと、世の中のこと、
幸せについてなど、一般庶民の目線で考える
車中泊レポート 茶臼山
先ほど車中泊から帰宅し、片付け等が終わったところだ。
一泊だけのお手軽な車中泊なので片付け等も楽だが、それもだんだんと効率が上がっている。
というより片付けを見越して準備するため、無駄が減ったという方に近いかもしれない。
今回車中泊に選んだ場所は、愛知県東部の長野県との県境付近にある茶臼山だ。
今までに何度も訪れている、私にとっては想い出深い場所だ。
もう少し具体的な話をすると、山のふもとから頂上に向かっている道に、想い出が詰まっているのである。
バイクを降りてからもう10年ほどになるが、高校卒業前に免許をとってから途切れることなくバイクだけが趣味の人生だった。
当時は高校卒業と同時にバイクに乗るのが流行であり、現在の数倍のバイク人口があったのではと思う。
さらにレーサーレプリカの大ブームで、バイク雑誌を仲間たちと見ながらどのバイクが好きだとか話していたのが懐かしい。
軽ワンボックスで茶臼山の山道を、ハンドルを右へ左へと切り返しながら上る。
スピードは天と地ほどの差があるが、バイクで走っていた時の自分に自然と重ねてしまう。
フルスロットルでコーナーを立ち上がり、次のコーナーの手前でフルブレーキングし、革ツナギの膝にあるバンクセンサーを擦りながらコーナーを旋回する・・・。
警察が見たら直ちに止められるのは重々承知だったが、血が騒いでしまうとどうしようもなく、心底気持ちよかった。
今では郊外に出ても、革ツナギを着たライダーは見かけない。信号待ちで前に止まったバイクのタイヤを見ても、両サイドが数センチずつ使われていないのが何とも寂しい。
私の現役時代は、タイヤのパターンを見たらほぼ、どこのメーカーの何というタイヤで、グリップ特性や摩耗の早さまで言い当てることができていた。
それほどバイクに夢中だったのだとあらためて思う。
今回の車中泊の場所を茶臼山に決めた時、久しぶりにこの道を通ってみたくなり、ついつい懐かしい話を長々と書いてしまった。
車中泊レポートとしては、標高が1000メートルを超えるため適度に涼しく快適だった。
反省点もある。
今回レベルを一段上げるべく、お湯を沸かしてカップ焼きそばを食べるということをプランに入れた。
カップ焼きそばを作るのに必要な水は準備していたが、お湯を沸かすための鍋などの道具を準備していなかった。
幸い、大昔に買ったコッヘルの一番大きいやつが何とか使えたため事なきを得た。
しかしホワイトガソリンは準備していたのに、コールマンのストーブのポンピングのパッキンの劣化だと思われるが、いくらポンピングしても圧縮されないのだ。
事前にウチで点検くらいはしておくべきだったと反省した。
30年近く使っていなかったので当然といえば当然だ。
こちらもガスのストーブが使えたので事なきを得ることができた。
資材類は定期的にメンテナンスしようと思う。
途中で立ち寄った温泉についての話も付け加えておく。
茶臼山からほど近いところに、「とうえい温泉 花まつりの湯」という温泉があり、料金700円で十分に満喫できた。
茶臼山が雪をかぶる前に、もう一度今回のコースで車中泊を楽しみたい。
もちろん、バイクの想い出とともに・・・。