投資家として成功したいなら、細かいことでもうやむやにするな!

フリーマン柴賢二郎の流儀

~そよ風に吹かれて、ゆっくりと歩いていこう~

世の中に起きている不思議なことや、独り言などをゆる~く書き綴る

何の専門家でもない私が経済的自由を得て、人生のこと、世の中のこと、

幸せについてなど、一般庶民の目線で考える

 

 

投資家として成功したいなら、細かいことでもうやむやにするな!

我が家の屋根には太陽光パネルが設置されている。

10年以上前に名古屋の太陽光業者がいきなり電話をかけてきて、ぜひとも一度話を聞いてほしいというのだ。

だいたいそういう話はきっぱりと断るのだが、この時はなぜか聞いてみようという気になった。

 

予定通り業者が我が家にやってきて、早速説明が始まり、過去の電気代およびガス代を教えてほしいというので通帳を見ながら教えると、その業者は丁寧に想定される収支について説明してくれた。

太陽光パネルとエコキュートを設置してオール電化にすると、その分のローンを組んで毎月返済したとしても、ガス代がなくなった分と電気代が削減された分をあわせると、トータルで毎月過去より出費が減るというのだ。

しかも、台所はガスコンロからIHヒーターに変わり、おまけにその下には豪華なオーブンレンジが設置されるという。

さらに電気店に売っている商品から好きなものを1つ選んで無償でサービスしてくれるというのだ。

妻と顔を見合わせたところ、お互いすでに乗り気になっているのがわかった。

もちろん電気製品は1番高い冷蔵庫をセレクトした。

 

こうして10年と少し前に我が家がグレードアップされた。本当に毎月の出費が減ったかどうかは、じつは検証していない。

しかしお風呂に何度入ってもお金の心配がいらなくなったことやIHヒーターやオーブンレンジも含めて、生活が格段に便利になったのだから良しとした。

 

そして昨年、10年たったということでFIT制度の終了とともに余剰売電収入が大きく減った。

しかし太陽光パネルが付いているおかげで、電気代は安いままだ。

犬を1匹家の中で飼っているため夏はエアコンを24時間運転させても、1か月の電気代は1万円ちょっとくらいだ。冬場は発電量も低いため1か月で2万5千円ほどといったところか。

他の家庭がどれくらい電気代を支払っているのかわからないので、これが高いのか安いのかはわからない。

 

話は変わって、同居している娘が今年の初め頃にminiの電気自動車を買った。

当然毎回充電が必要になるため、我が家の駐車場に向いた外壁に充電用のコンセントを設置し、仕事から帰ってくるたび充電し、翌朝出勤する前にコードを抜くということを月に5~6回行っているらしい。

今のところ問題はなく楽しい電気自動車ライフを送っているようだ。

 

さて、今年の2月頃から明らかに我が家の電気代が月に5千円ほど高くなっている。

それに気づいてはいたが、そのまま放置していた。

そして今になってようやく「何かおかしい。必ず原因があるはずだ。解決せねば。」と思い立った。

 

電気会社のホームページにログインして過去の実績をみながら分析を始めると、ある特定の平日で月に5~6日が目立って突出して電気を使っていることが判明した。

考えに考えた結果、明らかに電気自動車の充電に違いないと思い、娘に確認すると充電するパターンからみても間違いなかった。

 

私としたことが、この問題を放置していたことは明らかに失態だ。

倹約を心がけ、不明なことがあるとすぐさま調査をして解明してきた私が、今回は明らかに失態だった。

 

この話は娘の電気自動車についての話ではなく、我が家の屋根に太陽光パネルが付いている話でもなく、不明なことがあると直ちに解明する習慣の大切さをあらためて胸に刻んだ話をしたかったのである。

そう、いつものように長々と意味がなさそうな前置きを書いてしまったが、結論、「細かいことでもうやむやにするな。個人投資家として生きていくのなら」の一言が書きたかったのである。

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