フリーマン柴賢二郎の流儀
~そよ風に吹かれて、ゆっくりと歩いていこう~
世の中に起きている不思議なことや、独り言などをゆる~く書き綴る
何の専門家でもない私が経済的自由を得て、人生のこと、世の中のこと、幸せについてなど、一般庶民の目線で考える
初めての車中泊は大満足
車中泊のために軽バン購入の話を先日書いたが、6月13日に早速納車された。
お世話になっている太陽光の業者さんに「探してほしい」と声をかけていたところ、「予算の20万を超える28万円だが、きれいでいい車だ」との連絡があり、すぐに見に行き即決した。名義変更だけで済んだため翌日の納車となった。
初めての車中泊に胸が躍る。寝袋は持っていたため、あとはマットを検討しなければならない。
業者さんもたまに魚釣りに行った先で車中泊するようで、
エアマットが便利だとのことからすぐにアマゾンで購入した。
翌日にはそれが届き、その晩は自分の寝床でエアマットのリハーサルを行い問題なく使える確信を得た。
どこへ行こうか期待が膨らむ。
記念すべき最初の車中泊に選んだのは、「御嶽山」だ。
御岳ロープウェイスキー場のリフト乗り場の広い駐車場だ。
何度か行ったことがあり、距離感や地理的に知っていたこともあり、何より標高が高いためこの時期でも涼しい。
天気はイマイチだったが、朝の遅い時間だったが出発を決めた。
このノリがいい。思い立ったら即行動できるところ。宿の予約など必要ないのだ。
後部座席をフラットにして、近くのスーパーで総菜を仕入れて出発した。
軽バンの第一印象は、というと、道中山道がほとんどだったためか、パワーがないのが第一印象。
しかし不満ではなくご愛敬に思える。
長距離での肩こりはあったものの、お尻や腰が痛くなることはなかったのがgood。
燃費は往復500キロ走って、16~17キロあたり。期待していたほどよくはなかった。
むしろ前に乗っていたマーチの方がよかったくらいか。
肝心の車中泊の方は、飲んで、食べて、ぐっすり寝て、という感じで大満足した。
場所は御岳ロープウェイリフト乗り場の駐車場からさらに登った6合目中の湯登山口の駐車場を選んだ。
小さな駐車場だがトイレはあり、ほかに誰もいなかったからだ。
夜中は真っ暗だったが曇天のため星は見えなかった。
もう1点書いておく。今回は岐阜県側(飛騨小坂)から登っていったのだが、
途中の濁河温泉公営露天風呂に立ち寄った。ここが最高だった。600円で大満足を味わった。
御嶽山へまた行ったらぜひ入浴したい。水曜日と冬季は休業。
夜12時過ぎに車中泊場を後にして帰路についた。総じて満足した最初の車中泊だった。
今後が楽しみだ。