「水道料金改定のお知らせ」から思うこと

フリーマン柴賢二郎の流儀

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「水道料金改定のお知らせ」から思うこと

昨日、自宅のポストに、「水道料金改定のお知らせ」という青い紙が入っていた。

市の上下水道部からのものだった。

得てしてこういったお知らせの類いは、こちらにとって得になることはほとんどなく、負担になるものの方が多いということを、経験値として知っている。

 

ちょうど先日、日本中の水道インフラ全体が相当古くなっており、これら老朽化した水道インフラを更新していく予算を考慮すると、各家庭の水道料金が現在の2倍くらいの計算になる、というものをテレビか何かで見たばかりだった。

このタイミングで、まさに狙いすましたようにポストに入ってきたので、きっとそういう内容に違いないと思いながら、この不吉な青い紙に目を通してみた。

 

どれどれ。

短い前置きを要約すると、

物価高騰や水道料金収入の減少により赤字決算となっており事業運営が厳しく、

南海トラフ巨大地震の備えとしての耐震化の必要性があり、

大規模漏水の防止のため老朽化した配管の更新を進める、

これらを理由として令和7年10月1日から新料金を適用します、とのこと。

しかしながら我が市は、他の市町村よりも安い水準であり、かつ半年間は減免措置を講じる、とも書いてある。

 

予想通りの展開だ。

正直、うれしい話ではないが、受け入れるよりほかに方法はないので、市の水道部と関連する業者さんに「水道インフラをしっかり守ってください」という願いを込めて無理やり腹落ちさせるしかない。

 

一番気になるのは、「いくら値上がりするのか」である。

続けて青い紙を読み進めると、さまざまな表が記載されており、値上がり額が自分で計算できるようになっている。

早速、2か月ごとに届けられる直近の我が家の「使用水量等のお知らせ」を引っ張り出してきて、青い紙の表に照らし合わせて計算してみた。

 

まず現行の料金であるが、令和7年5月20日から7月22日までの2か月間で、

使用水量 49㎥

汚水排出量 49㎥

となっており、その請求見込み額として、

水道料金 5,568円

下水道使用料 5,258円

下水道利用料金 2,004円

合計金額 12,830円

となっている。

正直、高いのか安いのか分からないが、節水には心がけているつもりだ。

 

次に、この数値からいくら値上がりするのか見ていく。

表では、メーターの口径ごとの基本料金や使用水量1㎥の単価、および計算方法が詳しく記載されている。

しかしありがたいことに、裏面に口径13㎜の場合の早見表があったので、そちらを参照してみる。

 

どれどれ。

使用水量49㎥では、値上がり後は13,726円となっており、現行では合計12,830円なので、差額は896円となる。値上がり率だと6.5%といったところか。

1年間通して見てみると5,376円となる。

率直に言うと、先に「2倍になるかも」という恐怖感があったため、この程度で済んでよかったというのが正直な感想だ。

しかし、今回の改定では、上水道の方だけが値上げされ、下水道については改定なしとなっているが、いつかは下水道管も老朽化対応が必要になるだろう。

 

国民負担率とは、国民所得(賃金など)に占める税金と社会保険料の割合を表すもので、いわゆる公的負担の重さを表し、毎年増加の一途をたどっている。

一言でまとめると、毎年上がる給料以上に税金・社会保険料が上がっている、ということだ。

要は、生活が年々厳しくなっていっているということだ。

さらに、電気代が上がり、今回のように水道料金も上がると、悲鳴が上がらない方がおかしい。

今回の参議院選挙で、日本が少しでも生活しやすい国になるよう願う。

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